どうもおまっとさんでした。
板前です。

いきなりですが皆さま、

豊川市と言えば何を思い出しますか？

豊川稲荷ですか？

いなり寿司ですか？

タケノコパンですか？

はたまた

豊川駐屯地ですか？

いやいや、

あたしゃ豊川信用金庫事件だよ。
（豊川信用金庫事件⇒コチラ）

なんて思ったそこの彼氏彼女。

あなたたちは・・・

間違っておる！！！！！

ムキー！！！
全然違いますよ皆さん！！！

いいですか。
豊川市は、いなり寿司、豊川稲荷ではなく、

もちろん豊川信用金庫事件でもない。

豊川市と言えば・・・

「ちゃんぽん」なのだ。

ツァンポンだぁ？

なめてんのかテメー！！！

死ねオラァ！！！

彼女憤慨。彼氏悶絶。

しかし本当に、豊川といえば「ツァンポン」なのだ。

であるからして、

古今東西ゲームで豊川名物をお題にしたのなら、
「ツァンポン」はアリ。

豊川市にデートに来たら、
必ずいっとかないかんのは
「ツァンポン」なのである。

もういちど言う。

岡本太郎が「芸術は爆発だ。」

と言ったように、

豊川は「ちゃんぽん」だ。

納得いかない人は、

チャンポンマンからやり直せ！

というわけで、

今日の愛知県・名古屋市裏デートスポットは、

豊川式ちゃんぽんをご紹介だ！！！

 

□これが豊川式ツァンポンだ！！！

さてさて、

休日にカップルで訪れましたのは、

豊川市の、

「西海亭」

看板にも記載されているように、
読み方は英語で「SAI・ＫＡＩ・ＴＥＩ」。

薬師丸ひろ子でいうところの

「チャン・リン・シャン」。

と同じように読むのが西海の正解である。
（知らん人はココへいけ⇒コチラ）

九州出身のカップルならお気づきかもしれないが、
「西海」とは長崎県にある地名だと思われる。

つまり、

長崎式ちゃんぽん麺を豊川流にちゃんぽん（混ぜ混ぜ）したものが、
西海亭のちゃんぽん麺というわけなのだ（たぶん）

というわけで、入店！！！！

ちゃんぽーん（ピンポーン）

彼女にシバかれたい彼氏は、
まずこのちゃんぽんギャグで彼女に軽いジャブを食らわすとイイ。

入店してまず目に飛び込んでくるのは、

ツァンポンフリークの諸先輩方。

すっかり豊川式ちゃんぽんが板についた人生の先輩の皆様。

アタクシの経験では、人生の先輩方が集まるお店に、

ちゃんぽん的ハズレなし。

入店した時点でナイスツァンポンがヒシヒシと伝わってくるのだ！！

そしてまず、注文したのがコチラ。

豊川式浜松餃子。

本場長崎テイストを味わえる豊川式ちゃんぽん店が提供する浜松餃子。

もうこの時点で、

見事な産地ちゃんぽん。

例えるなら、ビールに焼酎、チョーヤの梅酒。

ハワイの日本料理屋がマーボー豆腐を提供している感覚に近いのだ。

ちゃんぽんは、ごちゃ混ぜという意味があるが、つまりは「ハイブリッド」。

この店の餃子は

「ハイブリッド餃子」なのである。

プリウス的な餃子なのだ。

そう解釈して食べると、

さらにうまーーーい！！

浜松餃子らしい野菜いっぱいで、
彼女に優しいハイブリッドヘルシーな餃子だ！！

はじめてホッペタが落ちたぞ！

ど本命のちゃんぽんに行く前に、
必ず食っときたい一品だ！！

 

□これが豊川式ツァンポンだ！その2

さっさとツァンポンを紹介しろと
思われたアナタ。

ちょっとその前にこれを見よ！

店主のこだわり。

やっぱりコノ店のちゃんぽんは、
長崎産の具材を使ったちゃんぽんであった。

長崎県の「いこい食堂」の姉妹店らしいが、
残念ながら、アタクシは千鳥の相席食堂しか知らない。

中でも興味深いのがこコレ。

具材のかまぼこ「スボ」

スボ？？

なにそれ？？？？？

我々、愛知県民の知っているスボといえば、

ハイ、おじいちゃん入れますよー
「スボっ」

のスボか、

ジャン・ケン・ポン「スボー」

のスボしか知らない。

とはいえ、
めちゃくちゃ興味がある訳ではないが「スボ」について調べてみると

どうやら「スボ」とは板を使わないかまぼこのことで
ストローのようなもの（スボ）に包まれて作られるかまぼこのことらしい！！

なるほどね。

全然意味わからねぇ。

スルーして次に進む！！
（スボの正体が気になる人は⇒コチラ）

ということで、

いよいよ出ました。
コレ。

豊川式チャンポン

見た目THEツァンポン。

麺を持ち上げると、

THEツァンポン！！

麺が太いうえにトゥルトゥル。
これぞ豊川式ツァンポンなのだ！！

スープはトンコツがベースになっており、
味は実に三浦マイルド。

ちなみにピンクのかまぼこが
「スボ」のことらしい。

さらにさらに、
実はこの西海亭のちゃんぽん、

愛知県が誇るラーメン界の味皇（あじおう）こと
ラ王が運営する

「ラ王への道」
（ラ王への道⇒コチラ）

というサイトで、
満点を叩き出しているのだ！！

あの辛口のラ王をうならせたとは、、、

さすがナイスチャンポン！！

ちなみにアタクシも大好きだった「ラ王への道」は2018年の10月25日で終了。

一麺の悔いなしということで、ネット社会から旅立たれました。

おかげで多くの人がショックを受けた・・。

ジジイも放心。

耳鼻科にグラサンしてくるわけだ。

というわけで

ラ王に負けぬズルズルズルー！！！！

小池さんもびっくりのズルズルで、

完食。

ガチでめちゃくちゃうまい。
いっぺん食べてみ。

野菜不足の彼氏にはぴったりだゾ！

 

□焼きそば、味噌ちゃんぽんもおススメ。

ちなみに、
メニュー見たらわかるように、

半チャンポンもある。

ノーマルちゃんぽんは、結構ボリュームがあるので、女子は半ちゃんぽんがおススメ。

ノーマルと半ちゃんぽんの大きさの差は

こんな感じ。

まーまーノーマルデカイ。

そして、もし西海亭を気に入ってリピートすることがあるのであれば、

「焼きそば」「味噌チャンポン」もいってほしい。

焼きそばは、ちゃんぽんの太麺をそのまま利用した「ツァンポン焼きそば」なのだ。

また「味噌チャンポン」は、西海亭をこよなく愛する常連さんほど味噌を食べるといわれるほど大人気だ！！

 

というわけで、いかがでしたでしょうか。

豊川式チャンポン。

豊川市にデートに来たら、

豊川市民の愛する「豊川式チャンポン」をご賞味くださいまし。

今日の最後は、ラ王流のシメで終了です。

言わせていただきます。
ごちそう様でした。

ラ王イムズは継承される。

豊川市デートまとめ⇒コチラ

 

（鼻くそすげぇな・・・）

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店名：西海亭
営業：11:00～14:00 17:30～20:30（金・土のみ）
住所：豊川市蔵子６丁目１２−１
休み：月・火
ＨＰ：https://tabelog.com/aichi/A2306/A230602/23008512/
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