どうもこんにちわ。板前です。

今日の愛知県・名古屋市裏デートスポットは、

ソウルフードシリーズ

でございます。

ソウルフードといえば、

皆さんご存じ「その地域の伝統料理」

のことでございますが、

例をあげると、名古屋で言うところの「手羽先」であったり、
安城市の「北京飯」であったり・・・

どの地域でも愛されている食いモンのことでございます。

※北京本店⇒コチラ

が、しかーし！！！

みなさんどうでしょう。

近年のB級グルメブームやTVブームで、
どの地域もソウルフードに乗っかってる感がありますが、

いつしか、
ソウルフード＝地元のB級グルメ

になってしまっていると思いませんか！？
自治体は、どこも地元のBグルメを作ろうと必死になっていますが、

それはアタクシ的にはっきり言うと、

ソウルフードではない！！！！

単なる地元の名産を使った新メニューなのだ！！！

ソウルフードはそんなに簡単に作れないのである。

本来ソウルフードとは、
ある地域の住民が昔からガチで頻繁に食べている料理のことであり、

魂の料理でなければならない！！

でしょ？

さて、今日は、そんなガチのソウルフード、
魂のソウルフードデートスポットをご紹介します。

これがソウルフードだ！！！

ということが今日の記事をもって証明されることは間違い無い！！

 

□魂の碧南市に行け！

さて、ガチのソウルフードを紹介するために訪れましたのは、

ガチでカツラが空中に浮く理容店

がある

「碧南市」でございます。
（碧南市の裏スポット→コチラ）

碧南市といえば、
中京テレビキャッチ石橋さんの出身地でありますが・・
（ビシバシ天気予報の裏デートスポット→コチラ）

恐らく、そんな石橋さんの自宅からもすぐ来ることができるであろうお店が今回の裏デートスポット。

コチラ。

喜礼共亭（キラクテイ）

出ました。

いわゆる

「きたなシュラン」的な

中華料理店でございます。

床がヌルヌルすぎてコケたら完全に終了だが、間違いなくこの店が魂のメシを提供しておるのだ！

そして、碧南市民の大半が注文するという魂のメニューがこれ。

から揚げ定食（通称：カラテイ）

この「カラテイ」が、

この「カラテイ」が・・！！！

碧南市民の五臓六腑を
満たしてやまない魂のフードなのだ！！

というわけで、
入店して10秒。

魂の叫びで注文するべし！！！

「カラテイいっちょ！！！！」

間違えて「パンツいっちょ」と言ってしまっても魂がこもってればもちろん大丈夫だ！

 

□注文して2分で完了！！魂のスピード

この店の魂を感じられるのが、そのスピードである。

一般の飲食店であれば、通常10分近くかかるであろう「から揚げ定食」が・・・

注文していなや・・・

ドン！（注文後10秒）

ドン！！

ドン！！！（ここまで約1分）

そして・・・・

完成。

な、なんと、魂のから揚げ定食が出てくる時間、

たったの2分！！！

は、はえぇーー！

キューピー3分クッキングよりも早い！
カップヌードルならバリカタ状態である。
もちろんウルトラマンならまだ戦っている最中なのだ！！

これぞ魂の料理！

魂がビンビン揺さぶられてしまうぞ！！！！

どうして2分で提供出来るのか！？

それはこの店がソウルフルであり、
お客様に対してハートフルだからなのである！！

※店内の混み具合でスピードは変わります。

 

□おぼんのフォーメーションがヤバイ

楽天の三木谷社長のスピード経営もびっくりの魂の2分間。

驚きなのはこれだけではない。

「から揚げ」定食と言っているにも関わらず、

なんと

おぼんのセンターは・・・

「お茶」

先輩の新井注、仲本工事がいながら「茶」をセンターに持ってくるという、

志村けん加入前のドリフのフォーメーションを実現しているのだ！！

わたしは思わず「往年のドリフだ！！」と発してしまったが、

ある人は

茶を囲ってご飯とお味噌汁、唐揚げが
「マイムマイム」を踊っているようにも見えた

というのだ。

 楽しすぎるぜキラク亭！！！！

おぼんのフォーメーション1つで客を楽しませてしまう。
まさにエンターテイメント。

魂のおぼんでございます。

 

□味は超絶ウマイ。

さてさて、碧南人をトリコにし、
碧南のソウルフードに上り詰めたのが、

このから揚げ。

このから揚げは、

1枚1枚が薄めで食べやすくなっておる。

さらに、実はこのから揚げ、 

秘密のタレで半分ヒタヒタになってるのだ！！

いわゆる中華料理屋でいうところのユーリンチーのようなのだが、それもまた違う！！！

これを「マヨネーズキャベツ」とともに白米の上に乗せ、

一気にほうばると・・・・

うめーーーーー！！！！！！！

テーレッテレー。

本当にうまい時は、ねるねるねるねのババアが脳裏に浮かぶのだ。

ガチでうまい。

4割くらい食べたときの

この感じ。

から揚げのサクサクに、「秘密のタレ」のヒタヒタ感が増してきます。

後半から揚げにタレが染み渡るわけでございます。

つまり碧南人の五臓六腑をヒタヒタに満たしているのは、この秘密のタレなのだ。

これぞ魂のメシ、ソウルフードだ！！！！！

 

 

□裏名物は「マカロニサラダ」という声も多い

実は、このから揚げ定食が碧南市民に人気な理由、

それは

名物がから揚げだけではない！！！

からである。

なんと、

マカロニサラダも超人気。

ていうか超ウマイ。
うますぎて、

メニューのオプションになっている。

しかし、なぜマカロニサラダがうまいのか！？

それは、

特製チャーシューが入っている

からなのだ！！！

今までマカロニサラダにチャーシューが入ってたことがありましょうか？

いやない。

恐らくロスになりそうなチャーシューをマカロニサラダに入れた手法なのかもしれないが、

チャーシューという主役級をマカロニサラダという脇役に組み込むアラワザに豹変。

茶をセンターに、脇でいい味を醸し出す高木ブー方式なのである。

ニクイぜ高木！！！

ちなみにカラテイは、

結構ボリュームが多いので、デートの際、小食女性は「ライスを小」にして頼むとベターだ！！！

 

□中毒性に注意。

この喜礼共亭、一度食べたことある人なら、リピート必至。

なぜなら、中毒性が高いのだ！

理由はギトギトになった店内の油がそうさせるのか、
おぼんのフォーメーションがそうさせるのか、全くよくわからないが、とにかく無性に食べたくなる。

その証拠に、

メニューがこんなにあるのに・・・
（公式HPより）

なんと、

来店した9割の客が
カラテイを注文するのである！！！

これぞ他店ではマネできない唯一無二の2分で提供できる仕組みなのだ。

さらーーーに！！！！！

店内にはお客を中毒にするスパイスがある。

それは・・・

客が飯食ってるのに、

パパとママが
いきなりモメるのだ！！

容赦なくモメる。

マジでモメるぅ！！

これも常連の中では当たり前の光景で、

ある種エンターテイメント化しているのだ。

 

 

□ソウルフードは1日にして成らず

ここの喜礼共亭の店主は

おそらく80近いはずである。
（休憩中）

店内のギトギト感は店主の長年の血と涙と油の結晶なのだ。
その一つ一つが魂の碧南ソウルフードを作り上げているのである。

まさにソウルフードは1日にしてならず。

碧南にデートに行った際は、是非お試しあれ。

あ、ちなみに碧南はほかのスポットも超絶に面白くて楽しめるよ。
碧南市はガチでディープなのだ。
・みのり屋⇒コチラ
・碧南市の裏デートスポット⇒コチラ

 

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店名：喜礼共亭
営業：11:00～14:00　17:00～1:00
住所：碧南市栄町4－69
休み：水
ＨＰ：http://aichi.j47.jp/kirakutei/
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